前の仕事は、転職してきた鶏kinGと同じ系統の焼鳥屋さんです。私は同じ系統の仕事を選びました。理由は、この仕事が好きだからです。普通は、同じ系統の仕事は転職の時には選ばないと思いますが、私はこの飲食店の従業員をやりがい持ってやっています。
転職の理由は、他の人にとってはつまらない事かも知れませんが私には本気のことだったのです。自分の未来の問題というわけではありません。店の進退を決めなければいけなくなるような事です。私は、店長でもなければオーナーでもありません、だからといって言われる事だけをしていればいいというわけではないと思うのです。店の発展のためを思って発言した結果、周囲だけではなく店長やオーナーからも白い目で見られるようになってしまい、職場にいられなくなってしまったので、転職という道を選択しました。
正直な事を言ってしまったので転職をしたのですが、転職した店は以前の店より少しだけですが上昇志向があると感じたので転職したのです。でも、私の見る目がありませんでした。ただこの一言に尽きます。賄いはこの店の方が美味しいです。家もこちらの方が近くなりました。と、利点もあるのですが、店を今から大きくしていく気もないし、繁盛させていく意気込みも感じられませんでした。何の為に転職したのかと考えました。
色々転職を経験した私だからこそ伝えられるものがあるのではないかと思い、話を綴ってきました。少しでも役に立てれば嬉しいです。
名前:岸 梨栄
趣味:ネットサーフィン